大阪市阿倍野区の透析クリニック 昭和町小尾クリニック

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〒545-0021 大阪市阿倍野区阪南町1-28-4

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診療について

テーラーメイド透析

患者様の個人差に配慮した透析条件に基づいて、お一人おひとりに最適な医療を行なうのがテーラーメイド透析です。例えば、年齢や体型の違う人に既製服を着てもらおうとすると違和感が生じたりサイズが合わなかったりしますが、自分にぴったりに仕立てる注文服なら細かな部分はもちろん、そのときの気分や生活スタイルにも合わせることができます。

当クリニックでは、透析器全台のデータを中央のコンピュータで管理する透析支援システムを用いて、毎日の採血結果などから栄養状態や老廃物の評価をして、透析条件を検討します。

医師と医療スタッフが毎日の回診で患者様の容態をみながら、年齢や性別、栄養状態などに合わせたテーラーメイド透析を行なうことで、患者様のQOLを維持するように努めています。



患者様の状態に合わせて透析条件を検討し、最適な治療を提供します。

人口透析について

透析には血液透析と腹膜透析があり、当院では主に血液透析を行っています。
血液透析とは、体内に蓄積された毒物や病因物質を、主に体外循環技術を用いて除去する方法です。
腎臓の機能が著しく低下・もしくは失われた患者さまの場合、体内に蓄積された毒物や病因物質が排除できなくなります。それにより、尿毒症を引き起こす恐れがあります。人工透析によって体内の不要な物質を取り除くことで、患者さまの高いQOLを保つことが可能になります。
透析療法の進歩により長期透析患者さまが増加しています。患者さまの高いQOLを保つ為ために合併症の発症と伸進展を阻止することが重要な目標であり、全ての透析コンソールでの透析液の水質を無菌状態に保つよう工夫しています。また、透析中に電動サイクルマシーンやエクササイズチューブなどを使用して運動療法を行うことで透析効率の向上を測っており、リハビリにも役立っています。



オンラインHDF

オンラインHDFは、補液ポンプを透析液送液ラインに設けて、無菌的に調整された透析液を抽出し血液回路に補液します。それにより、大量のろ過と置換が可能となります。長期透析患者さまに多い指先のしびれや痛みなどの症状(透析アミロイドーシス)の原因となる、β2-ミクログロブリンのクリアランスも生体腎に匹敵する水準まで除去を行います。透析アミロイドーシス、透析困難症、人生貧血、成長期、妊娠などの適応があります。当院クリニックは全てオンラインHDFを導入しています。

透析治療の流れ

透析中は二重の回診体制で患者さまを見守り、ゆったりとリラックスして透析を受けていただけるように細心の配慮を心がけています。

【ご用意いただくもの】
・保険証・パジャマ・スリッパ・バスタオル2枚
・タオル・ティッシュペーパー・持参薬全て


  1. 1着替え

    専用のロッカールームで透析治療を受けやすい服装にお着替えください。送迎をご利用の患者さまは、そのまま入室いただくこともできます。

  2. 2体重測定

    体内に溜まった水分量を計算するため、体重測定をしていただきます。

  3. 3穿刺(せんし)

    造設したシャントに針を刺し、人工透析装置につなぎます。

  4. 4透析開始

    透析は4時間~6時間行います。透析中は医療スタッフが定期的に血圧を測り、カルテに記入して状態を観察します。

  5. 5回診

    医療スタッフによる回診のあとで、医師が患者様を診察して回ります。医師の診断を受けた患者様は、必要に応じて運動療法を行います。

  6. 6透析中

    透析中はゆったりとお過ごしください。テレビが無料で視聴いただけます。

  7. 7透析終了

    針を抜いて止血し、体重測定をしたら終了です。着替えをしてご帰宅ください。

  8. 8ご帰宅・送迎

    お着替えをし、ご帰宅となります。送迎をご利用の患者様は、運転士が透析室までお迎えにまいります。

週間スケジュール 例

ケース1
週18時間以上の長時間透析で
しっかり透析、しっかり食事

50代男性
透析治療:火・木・土
8:30~9:00 地下鉄を利用して通院
9:00~15:00 透析
15:00~15:30 帰宅

●治療のない日に働きながら通院。しっかり食べたうえで長時間透析を受けることで、同居するご家族とほぼ同じ食事を楽しんでいる。

ケース2
働きながら平日に夜間透析、
週末はゆっくり休養

50代男性
透析治療:月・水・金
17:30~18:00 地下鉄を利用して通院
18:00~22:00 透析
22:00~22:30 帰宅

●仕事と体調管理のバランスに注意しながら夜間透析を続け、土曜と日曜を休養に充てることで生活にメリハリをつけている。

ケース3
運動療法とフットケアで、
生活体力をキープ

70代女性
透析治療:月・水・金
8:00~8:30 送迎車を利用して通院
8:30~12:30 透析・運動療法
12:30~13:00 フットケア
13:00~13:30 送迎車を利用して帰宅

●透析中に寝たまま行える運動療法を続け、透析後のフットケアによってトラブルを予防することで自立した生活を保っている。